パリに到着
急がなきゃ…と謎に思いつつ目が覚めてから動けなかったが、まかなんとかがんばって荷造りを終わらせた。圧縮袋を出してみたけどかさばるものが増えたせいでスーツケースがパンパンです
お土産買うためだけに大英博物館にもう一回行ったんですけど、会館までちょっと時間あったから向かい側にあるイタリア人がやってるカフェで朝ごはん食べたよ
やっぱり量が意味不明よな
チェックアウトしてからパンクラス駅行って一旦荷物を預けてからウェストミンスター駅に行きました
ちなみにパンクラス駅って言うのは、キングクロスと繋がってる駅で、国際線国鉄と地下鉄で駅分けてる、的なやつです
ロンドンでの最後の足掻きとしてウェストミンスター寺院に行ってみたんですけど、本当にめちゃくちゃすごいとこだった
言葉じゃ伝え切れないし中は撮影禁止だからなんも言えないんだけど、今までロンドンで預けたところで一番ポイント高い。すごいしか言えなくなる
学生料金?で17.5£だったんですけど、入った瞬間に高いなとか忘れるよね。感謝の気持ちでいっぱいになるわ
いろんな言語の無料の音声ガイドを貸し出してるけど、かなり詳しく説明してくれてる
教会っていうのは観光スポットだけじゃなくて、祈りの場所であって、死んだ人を埋葬する場所なんですけど、ウェストミンスター寺院はすごい人いっぱい埋まってる
順番通りに歩くと最初にチャールズ・ダーウィンの墓があって、その斜め横にアイザック・ニュートン、ニュートンのすぐ横にファラデーとマクスウェルが知名度に合わせて小さく
歴代の国王や王族もここに埋葬されていて、奥の礼拝堂にはエリザベス一世とその妹のメアリーの墓とかがありました。ここには音声ガイドがついていて、最後に石櫃の前に刻まれた文章を読み上げてくれるんですけど、それがかなりの鳥肌ものでした
1920年にここに運ばれた、フランスで戦死した無名戦士の墓とかもあります。赤い花で飾られてていろんな人が写真撮ってるし、女王や各国首脳が花を手向けて来たらしいけど、この人実物がわかってないだけで実はムスリムだったらどうするんだろう、とか思いました
ウェストミンスター寺院に来ようと思ってた一番の理由が実は「詩人のコーナー」だったんですけど、浅学菲才だから知らない人がいっぱいいたね
先日行ったカンタベリー大聖堂に関係あるジェフリー・チョーサーをここに埋葬したのが始まりらしいです
シェイクスピア像がなかなかにかっこいいしその数横にディケンズがいた(たぶん)
ウェストミンスターでも1時間ごとにお説教の時間があって、緑色のマントを着た司祭が信者の前で聖書(たぶん)を読み上げてから、また最近起こったテロについて言及してた
本当にウェストミンスター寺院激押しで、全てが最高です。自然の情景じゃなくて人の手によって作られた人口に感動して涙が出るってことがあり得るとは思わなかったですね
これは回廊
これは外から
見学ポイント現場回ってからパンクラス駅なに戻ったんですけど、飯食ってる間にどうやら電車のチェックインが終わってたらしくて、てか30分前までなの知らなかったから予約してた電車逃したんですけど
一本次の電車に変えるから30£払えって言われたけどもうポンド使わねえしと思ってかなり使い切ってしまっていたのでカードを出そうとしたらVISAが見つからなくなりました
嘘でしょ失くした?昨日JCBをdisったばち?
慌てて育てたら隣のレジにいた日本人が声かけて来て、マスターカード貸してくれました。他人の優しさに活かされてる。やっぱマスターカード最強やで
その人は車椅子で世界一周するらしいです。やばい
パリについたら電話しようって話になったんですけどユーロスターの中にwifiあったので日本にいる友達で電話してもらってカード止めた
やっぱ人間って人の優しさに支えられて行きてますね
パリで会おうっつって一本早い電車でパリ来たんですけど、パリってなんか、駅前sohoみたいな雰囲気だった、スラム街の相を呈してる
これがユーロスターじゃ
地下もぐるの早すぎて、いつフランスに上陸したのかわかってない。途中イギリスだな〜と思ってたとかみんなフランスだった説ある
パンクラス駅で助けてくれた人とパリで合流してからちょっと一緒に飲んでたんですけど、カンパリ頼んだらロックで出て来たよね
ロンドンでは一週間くらいずっと相部屋だったけど、やっとシングルになった
相変わらず部屋にトイレがないけどシャワーはある
コンセントの形が合わなくもて持ってる奴が使えないからしょうみ死にかけてるけどフロントの人が自分のやつを貸してくれた
と思ったら持ってたコンセントをトランスフォーミングさせたら使えたわ、ごめんな
あとはうぃふぃがクソなのだけが難点ですね
ブログ書いてる間にまた寝落ちしたせいで気づいたら5時だしまたポケットwifiのデータ量がやばいことになってた
外から閉めるとき、部屋のドアがどういうシステムでちゃんと閉まるのかまだよくわかってないです