いっぱい歩いたよ
目覚ましつけたけど、昨日早くホテルに戻った割に寝るの遅かったから起きるのが辛かった
ホテル出てから朝ごはんを食べようと思ったのが10時前だったけど、意外と開いてる店がなくて苦労した
駅の方でやっと見つけたカフェで朝のコーヒーセット的なやつを頼みました。8.9€だったかな
そこからメトロで2回乗り換えしたんですけど、今日は夜もパリ市内で動くからモビリスっていう、電車とかバスとかいろいろ乗れる一日券買った
Javel駅から片道30分くらいでベルサイユに着きます。これはモビリスの範囲から外れてるから新しく切符買って片道3.65€
駅出てから5分くらいで、正門の前にルイ14世の像がありました
駅の斜め向かいのショップでチケット買ったんですけど、大人18€なのと、マリーアントワネットの離宮が見れるもうちょっと高いチケットがあったけど、着いた頃には12時半だったから普通のやつにした
それにプラス10€くらいで入場列を無視して入れるチケットもあったけど、並んでから思った、この10€を出すべきだったって
ちょっと今日本当にやばいからもう寝る
明日頑張るから許しておやすみ
おはようございます 。この続きです
この拡大するとよく見える二番目の門まで1時間並んだ
正面です
普通の(?)見学ルートは右側の一階から入って、無料の音声ガイド借りる
ここはなんか入らないとこだったんですけど、吹き抜け?で二階まで繋がってます
二階に上がった階段の前にまた14さんです
こう、部屋の装飾とかみんなクソやばいけど、どの部屋も天井にやばい本気出してて、財力を感じる
ルイ14世の趣味で、だいたいの天井画神話のシーンを描いてる
ベルリーニが作った14さん
そこを抜けると有名な鏡の間です
ここがちょうど真ん中で玄関の後ろ側だから窓から庭と大運河が見える
大運河の向こう側まで歩きで1時間とからしいです。どんだけでかい家に住んでんだよ
14さんの寝室です
天井から床まで、飾られていない部分がいない部屋だった。落ち着いて寝られなくない?
そのすぐ横の部屋はちょっと細長くて絵とかも飾ってあるけど家具が少なくて、王の部屋に入る人たちの待機場所だったらしい。順番とかがあるからね
本当にどんだけ
二階降りてから正面から中に入ると、14さんの未婚の娘たちの部屋がいっぱいありました
とまあ、ベルサイユはこんな感じでしたけど、わたしはあまり好きじゃなかったです
なんならベルサイユ行かずにもう一軒美術館行った方が良かったなって思いました
と言うのも、
入場までが長すぎて入った時にはバテてた
観光客が多すぎるのは仕方ないけど、通路が狭いから身動きが取れない。ツアーの団体が固まって立ってるからさらに
結構高い金取るのに入れないとこ多くない?って思った
わりと疲れ果ててベルサイユを出たんですが、3時すぎて昼も食べてないので、駅の向かい側にあるショップがいっぱいあるとこ入りました
how much?って聞いたらフランス語で答えられた
また電車でパリ市内に戻って、4時くらいだったからノートルダム大聖堂行くことにしました、時間がないからね
最寄駅着いてからGoogleマップ開いてキョロキョロしてたらおじいちゃんがmay I help you?っ聞いてきたからノートルダム行くんですって
そしたら道案内してくれて、本人は酒飲むとか探してただ散歩してるらしいからって一緒に歩いてくれました
何年か前にロンドンに住んでたらしい
途中寄り道してオススメの本屋さんとか教えてくれたし、ここのジャズバーで20年前ピアノ弾いてたとか、ノートルダムは川の向こう側ですけどその本屋の前にある古い教会の中も見せてくれた
小さいけど中にすごい綺麗で大きいイコン?があって、ロシア系の教会らしいです
ボロボロなのは対戦中の傷らしい、そのおじいちゃんが教えた
そんで、このカフェ入ったんですけど
二階の窓からノートルダム大聖堂が見えるからって連れてってくれました
この窓の前の席に、白人の男の人とアジア系の女の人が座ってたんですけど、その女の人が実は日本人で、フランスが好きでこっちに住みたいからフランス語勉強して、毎年三ヶ月くらいパリでアパルトマン借りて住んだらしいです。やばい
一緒にいた男の人は友達で、何回か日本に行ったことあるらしくて、少しだけ日本語も話せた
それでおじいちゃんが飲み物ご馳走するよって言うから4人でシャンパン飲みました。やばい
人の金で飯食ったら嫌な目にあったことがあるから、これは断っていいやつなのか?ってその日本人の女の人に聞いたけど、せっかくだからってことになりました
5時半になって、4人でノートルダム行った
5時からコンサートっていうか、そういうのやってて、オルガンの伴奏に男の歌手がソロで歌ってました。
正面じゃなくてこの丸いステンドグラスなんですけど、向かい側にも同じのがあった
マグダラのマリアのチャペル
今まで行った大聖堂の中にもこういう仕切られた小さいチャペルがいっぱいあった
7時までにエッフェル塔に行かなきゃいけないっていうとまたいろいろ教えてくれたし、おじいちゃんが一緒に電車乗ってくれた下乗り換え駅のホームまで送ってくれました
エッフェル塔ね、駅からめっちゃ通り、10分以上は歩いたと思う
ロンドンのパンクラスで助けてくれた日本人とご飯食べる約束してて、彼がエッフェル塔に登ってて夜にシャンパンフラッシュ見るからってことでここで待ち合わせすることになった
わたしはエッフェル塔登ってないけど、車椅子の人は料金半額以下で途中の2階まで上がれるらしい
シャンパンフラッシュは川の向かい側のシャイヨー宮が穴場らしくて、ノートルダムで会った日本人の女の人が道も教えてくれた
これはパリのどこに対しても言えることだと思うけど、めっちゃ車椅子に優しくない
エッフェル塔の前の公園は砂利道だし、だいたいの歩道は石畳で、信号待ちするとこに謎な傾斜がついてる
対岸に行ってレストラン探してってのが大変だった
お酒2杯頼んじゃったけど、酒ってレストランで飲むもんじゃないね、バー行くべきだね、めっちゃ高かった
シャンパンフラッシュは10時くらいからやってるらしかったけど9時半くらいにご飯ひと段落着いたから行こうかってなったけど、30分でこの遡って行ける気がしないわってことで、ちょうど店の前になったバス停から一駅だけバス乗って、11時の回を目指すことになった
パリの地下鉄は完全にユニバーサルデザインって概念を持たないから車椅子そもそも入れないけど、その代わりバスが無料
ロンドンでもバス無料で、地下鉄は使えない駅とか多かったらしい
ドアの下のとこから車椅子用の板みたいなやつがウィーーーンって出てくる仕組みです
シャイヨー宮の前の斜面が結構長かったからちょっと押して、高台の前に到着です
高台は階段しかないから上がらなかった
やっぱりタワーはいいですね。タワーっぽい形してますね。スカイツリーより断然東京タワーですよね
写真な写ってないけど、目の前はちょっとした公園みたいなとこで、カップルとかが座ってエッフェル塔見てました。そこにお土産を売ろうっていう諦めない人たちが結構います
後ろのシャイヨー宮の玄関前では音楽が流れてて、ダンスパーティーみたいなのやってました。毎日やってるらしい
シャンパンフラッシュっていうはエッフェル塔がチカチカ光ることなんですけど、1時間ごとに5分間光ります
動画は載せられないっぽい
そこからまた下に降りて、バスに乗ったんですけど、途中まで同じバスだった
車椅子用の例のやつを出そうとして、運転手が操作方法がわからなかったのか故障してたのかわからなかったけど、いつまで経っても降りてこなくて、中に乗ってる乗客の人たちがみんな心配そうに見てて、小さい男の子がお母さんに運転手になんか言おうか相談してる風だった
結局動かなかったからドアだけ開けてもらって、そこから頑張って乗ろうとしたら運転手と乗客のおじさんが2人がかりで車椅子持ち上げてくれた
優しい人が多くてちょっと感動しました
3駅先で乗り換えだったけど、そこまで来るのに40分くらいかかってた
車椅子の彼とは次のバス停が一緒だったけど先にわたしのバスが来たのでここでお別れです
勘違いした運転手が例のやつ出しちゃったけど、英語で説明したら通じなかったっぽくて舌打ちされた
そんで降りる駅でボタン押したのにドア開けてくれなかった。は?ってなって、停車駅で運転手とめっちゃ目合ったのにまあ無視されたね
そのせいで一駅乗り過ごして多めに歩いた
控えめに言って死んでくれって気持ち
ホテルのうぃふぃがガチめのクソだったからストレスに耐えきれずにブログは明日でいいやって、寝ました