ローマ到着
ヴェネチアは朝から雨でした
11時チェックアウトだったんだけど目が覚めたら10時だった
30分遅れくらいでチェックアウトして、荷物をホテルに預けてから昨日勧誘を受けたとこの一軒目に行きました
昨日も行ったジェラート屋のスムージーがちょっと気になってたので買ってみた
果物3種類とジェラート1種類、ミルクか水か選べて結構大きいんですけど5€
そしてやっと野菜にありつけた
サラダにドレッシングはかかってなくて、オリーブオイルと塩と胡椒、あとバルサミコ酢が置いてたって、自分で好きにしろってスタイルだった。イギリスかよ
そこからホテル戻って、サンザカリア駅でチケット買って、空港に向かいます
ヴェネチア死ぬほど気に入ったから離れるの寂しかったです
船が来る前から今度はいつ来ようかなとか考えてた
途中駅のリド島から、サンマルコとサンジョルジョマッジョーレの塔が見えた
今回は行けなかったムラーノ島
空港までの最後の駅になるんですけど、ヴェネチアはどこ行ってもムラーノガラスのお土産売ってたね
ヴェネチアどうしたら住めるかなとか考えたし、イタリア語勉強しようかなって思ったし、船舶免許欲しくなった
観光客と接客業の人しかいないみたいな島で、賑やかで治安もいいと思うから本当に、好き…
パリからヴェネチアまでは、Vuelingっていう会社を使ったですけど、今日のアリタリア航空も、飛行機がエアバスでした
ローマまでは1時間弱くらいですぐだった
ヴェネチアからは離れたけどその海あたりなんですけど、高潮に弱そうな顔してる
そろそろかなって下見たらそろそろだ！ってなったんですけど、左側の丸いやつはコロシアムじゃないにしてもその右斜め下に見えるやつはサン・ピエトロ広場だね
フィウミチーノ空港からローマテルミニ駅まで電車で40分ちょい、片道14€でした
乗り遅れそうになったところを同じ電車の男の人が助けてくれたんですけど、ロンドンやパリもそう、なぜこうも電車の扉は容赦なく閉まるのだろうか。閉じ切る前に加速するな
駅で出口がわからなくてキョロキョロしてたらMACの前に立ってた駅員っぽい黒人の男の人がアンニョンハセヨってきて、ジャポネやぞって伝えたら
待って！思い出すから待って！ってすげえ苦しい顔されたから待ってあげた
絞り出したようなこんにちはこんばんはをいただきました
そしてまた例の「一人？旅行？彼氏は？」が始まって、とりあえず道はすごい丁寧に教えてくれたんですけど、チャオっつって帰ろうとしたら、おれの電波番号は？要らない？で締められた
おそらしいところだ
そんで駅から5分かからないくらいでホテルなんですけど、ホテルの下で充電器とか自撮り棒売ってるある当たる人に声かけられて、要らないよって断ったのに、
ホテル探してるの？予約してるの？どこホテル？って聞かれて答えたら目の前だったんですけど、インターホン押してドア抑えてくれた後に普通にどっか行った。ただのいい人だった
そんでホテルなんですけど、部屋にトイレとシャワーがあります
もう最高、最the高
ロンドンのドームは4人部屋で共用のトイレとシャワーは全体でその階に2つずつしかなかった
パリはシャワーあったけどトイレが共用だった。あとなんか床が傾いてた
ヴェネチアは個室だったけどトイレもシャワーも下の階だった
それが自分の部屋にトイレもシャワーもあるんですよ？冷蔵庫あるしテレビとエアコンもある。まあエアコン金かかるけどシャワーに申し訳程度のアメニティもある。天国かと思ったね
ベッドはでかいし部屋広いし、枕元にコンセントあるし。完璧だわ
スラム街上がりみたいな喜びを噛み締めている
そしてまたよくあることなのだが、ここにしようと思った店に実際行ってみるとやってない
バスの乗り方わからなくて戸惑ってたら車内にいた英語話せないイタリア人3人の助けもあってたどり着いたのに…
チケットの買い方わからねえしなんか無賃乗車しちゃったのに…
開き直してすごい人いっぱい座ってる高くのお店に入りました
ラム肉です。小麦粉から解放されたかった…
今日も赤ワイン頼んだんですけど、特に特徴のない味だった
でもそんなことより、確実に""""ワインが飲める側の人間""""になった実感があるので、いいですね
来る時はバスだったけど、実はホテルまで歩いて14分くらいだったので歩いて帰ることにしました
ローマはまた広くて車も通ってるはずなのに、ヴェネチアの狭い道より怖かったです
ホテルの受付のお姉ちゃんに教えてもらった24時までやってる近くのスーパーに行ったんですけど
目の前がサンタマリアマッジョーレ教会です
部屋に置くような水買ったんですけど、カミソリが見当たりません、クソです
こういうやつヴェネチアのコープでもあったけど、下に車輪ついてる
推すより引っ張る
家はエアコン使わないしここでもいけるだろって思ってたけど普通に暑いし1晩3€にしてくれるし文明の利器に負けることにしました
おやすみ
