生存確認のための日記

1日一回、旅先であったことを書きます

ちゃんと生きてるわよ

 

トランジットが7時間もあったせいでブログ更新が1日空いてしまった

生存確認失敗となりますが今自宅のトイレでこれ打ってるので大丈夫です

 

 

時差で昨日なのか今日なのかよくわからなくなりつつあるが、

パッキングしてからグランドバザールにある有名なケバブサンド屋に行った

 

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シャヒン・ウスタってとこだよ(この写真ピント合ってないね…)

めちゃくちゃ美味しかったから覚えてね

やっぱ日本で食べるケバブとは包んでるやつから違う

ここでは丸く焼いたピデの上に薄切りしたケバブを並べて、トマトと生の玉ねぎをトッピングしてる

 

近くでトルコアイスも食べた


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棒でくるくる絡まれるやつもノルマ達成です

カップを選ぶことでこれを回避するというハック

レモンとラズベリー(?)味を選びました、2種類選んでも同じ値段

チャイも一緒に頼んだ

 

こねこねすることでネバネバさせてるのかなって思ってたけど、トルコアイスの素なるものが存在するのでそうじゃないらしいな…

 

 

ちょっと時間もあったので、適当に歩いてたらエジプシャンバザールまで着いてしまった

そんなに離れてないのは地図でわかってたけど、二つのバザールの間はわりと栄えてる道が続いてる

ここの道の途中で客引きの1人から、トレンドのコロナウィルス人種差別を受けたんですけど、Twitterで見たやつだ!という気持ちだった

 

それで、せっかく来たし、お金がちょっと余ってることもあって、エドマっちゃんの店でデーツを少しだけ買った

そういえば書いたかわからないけど、接客してくれた人はエドマっちゃんじゃなくてカンちゃんだし、エドマっちゃんには会えなかったし、るるぶの取材を受けたのもカンちゃんだってカンちゃんから聞きました

 

そこからスルタンの方までずっと歩いて、坂を下った先にあるレストランへ

腹が減ってたとかじゃなくて、なんならわりと満腹だけど、心残りがあるので…

 

これはやはり出てきた付け合わせのピデと、

店主のサービスでもらった前菜×3と、

昨日も飲んだアイラン


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そして心残りとはこれのことです


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マントゥです

白いのは冷たいヨーグルトソースで、赤い液体はラー油っぽいもの

本体は肉の餡でちょっと塩っぱい、という不思議な味だった

 

2日目くらいに食べたもっと餃子っぽいやつはどうもやはりマントゥっぽくないじゃん…と気になって仕方なかったんだよね

 

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これは昨日の夜にスーパーで撮った写真だけど、やっぱりマントゥってこういう小さくて三角錐形だよな…

と思って、無理にねじ込んだ食べ物イベントです

 

実はここホテルから近くて、直接行けば10分くらいだったかも

three partners cafe & restaurant

トリップアドバイザーで驚異の5.0評価

 

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この人が店主です(たぶん)

叩いてるのはいろんなレストランの前に並んでる壺焼き料理の壺

中に肉とか野菜とかが入ってて、首のところを叩いて割る

 

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そして熱々の鉄板に出される

なんだか一番トルコっぽくない飯だったかも

 

最悪な客で本当にごめんなんですけど、12時前にケバブ食ってこれはどう考えても完食できないじゃないですか

なのに店主のおじさんが、食べきらなかったからちょっとおまけするねっつって、会計をちょっと安くしてくれたんだよね…

マジで何事?!

残したのに食後のお茶もバクラヴァもタダで出してくれるし、

評価がめちゃくちゃ高い理由がわかった気がする…でもなぜかわたしたち以外に客がいなかった…

みんなイスタンブール行ったら食べに行ってね…

 

 

2時ころにお店出て、ホテルまで戻って、スーツケース引っ張って、スルタン駅でバスに乗ります

坂が本当に許せないのは今までのあれでわかると思うけど、今までは手ぶらだったからまだマシだった

スーツケース重いけど、そもそも道路が凸凹すぎて本当死ぬかと思ったよね

 

 

今回は間違えずにバスチャレンジ一発成功

空港まではバスに揺られて1時間半くらいだったかな

 

出発ロビーには本屋とか薬局とかお土産店が何軒か入ってるだけで、あまり遊べる感じじゃない

そしてここの薬局で2回目のコロナウィルスネタ()を食らったんですけど、見てなかったから反応できなかった

イスタンブールの客引きって、必ず一回は中国語で話しかけてくるし、日本の新宿とかみたいに電光掲示板にも中国語で広告出してくるから、本当に観光のメインターゲットに中国人がいるのがわかるんだよね、

馬鹿にするけど金は欲しいってクソダサいぞ…って思いました

 

 

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と、まあこれ以上時間潰せそうもなかったで早々に出国ゲートを通って中に

 

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前回はコンヤからの到着だけだったからちょぴっとしか見れなかったけど、本当に広いですわね

高級ブランドの免税店やパブ、カフェがめっちゃあって、

歩いてるとデカいお土産屋さんが定期的に現れる

 

これは触ろうや、と選んだところで買った鶏肉とエフェスビール


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鶏肉は味がなくて特に美味しくなかった

エフェスビールははちゃめちゃに飲みやすかった、ライトって書いてあるし度数も3%だからこれだけかもしれない

ビール飲めない族なのに一本いけました

前回イタリア行った時にワイン飲めるようになったし、これはもしかしてもしかしちゃうのかもしれませんね

 

ここのレジで韓国人のおばさんが1リラ持ってないよ、とかで困ってたので払ってあげた

わかるよ…帰る時は小銭とか困るよね…

わたしは残ってたお金、空港のお土産屋に課金しました

 

来た時と同じようにドバイまで行って乗り換え

 

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これはなぜか向きがおかしい機内食

ラムのケバブで今回で一番うまい機内食だった

暗くて見えてないけど水の下のナスもグッドだった

 

そして寝るという発想が抜け落ちたままドバイ到着、

現地時間で2時

次の飛行機は8時半

疲れと貧困で身動きが取れなくなって、搭乗口近くのベンチで寝ました…

一応リクライニングだったのでの横にはなれた、カバン抱えたまま耳栓とアイマスク装着して本気で寝たよね

椅子同士繋がってるから、人が動くたびに揺れて目を覚ましたりしてた、拷問?

 

 

羽田行きとなるとやっぱり日本人だらけ

添乗員何人かが日本人で、アナウンスも日本語が入ってくる

 

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これは朝飯

メゾンカイザーのクロワッサンが食べたいな…と思った

 

ご飯以外の時間をほとんど寝て過ごしてたら、

アナウンスでもう着陸すると勘違いして起きると外はまだ普通に明るかったから、

到着時間勘違いしたのかと思って焦ったりした

 

 

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これはブレてしまったthe Farewellの写真

オークワフィナめちゃくちゃよかったしちょっと泣いちゃったわね

 

見てる間に夕飯が来ました

 

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でもメニューを見ると昼食と書いてある…時差って怖いな…

奥に見える緑のやつは茶そば、味がなかった

あとここで初めて機内食のパンを全部食べました

 

 

予定より少しだけ早く羽田に到着して、

荷物がなかなか出てこなかったりして、

荷ほどきを半分くらいして、

わたしは今布団にいます。

今回の旅行はこれにて閉幕ですが、ワンニャン編を明日投稿します、おやすみ