旅先ではすべてが伏線
今日は起きたら雨だった
夜空港からホテルまでのピックアップを頼んであるので、そのお金を払う
1人180リラで3000円くらいかな
昨日と同じくらいの時間にホテル出て、ガラタ塔近くのカフェに向かったんだけど、朝ごはん食べられると思ったらフードメニューはチーズトーストしかなかった回
エスプレッソ飲みました。
コーヒー好きなんだけど飲むとお腹痛くなる
本当に坂道が冗談じゃないくらいキツいんですけど、さらに飯屋の営業時間が致命的に合わない。
みんなどこで朝ご飯食べてるの?
トルコの朝ごはんってすごいいろんなものが出てくるみたいなやつってネットで見たけど、そもそも朝からやってる店がほぼないんだよね…
朝から肉食いたい人間がいないのかな…
メトロで行くつもりだったのに結局タクシム広場まで歩くことになった
回る肉のやついっぱいあったのにまだ食べられなかった…
9時半だったけどほとんどの店がまだ仕込み中だった
バスでサビハ空港に行くはずだったところ、新空港と勘違いして、一回バス乗り間違えて18リラ無駄にした。
一番後ろの座席で揺られて軽く車酔いになった
これは空港で食べたイスカンダル
肉食ってコーラ飲んだら元気になったよ
トルキッシュエアラインでコンヤという街に行きます
日本を飛び立つ日、羽田空港の蕎麦屋でチケット予約した。往復で一人当たり6000円ちょっとでした
昼過ぎの便だったので(?)お菓子もらえました
予定では1時間半のフライトだったけど実際にフライングしてたのは40分くらいだったと思う
近年は飛行機乗る時常にモリをメメントしてるんだが、近いうち飛行機が怖いから旅行とかに一切行かない人になるかもしれない
コンヤ空港から街中までのバスが謎すぎて結局タクシー乗ることにした
空港からのタクシーは目的地まで定額なので安心ですね、70リラだった
ドライバーのおじさんは英語があまり通じなくてフランス語話す人だったので、一年だけ習ったフランス語力が火を吹いた
帰りにピックアップするから連絡してな、と名刺を渡されるという熱い営業もあった
コンヤはわりと小ぢんまりした街で、高い建物もなくて好きな雰囲気
セマーっていう裾の広いスカート着てくるくる回り続ける踊り発祥の地
小雨とは言え傘さしてる人がわたしたち以外いなかった
青い塔が目印のメヴラーナ博物館、かわいい
博物館なのに入場料がかからなくてよかったです。
謎の器がぶら下がってる
お菓子とか入ってそう(なにも入ってないです)
すぐ隣なのにいきなり派手なところ
下の棒が生えてる緑色の帽子がいる山は墓
これは質素バージョン
これは字がうまい人が書いたコーラン
そしてここらへんで、イスラムは偶像崇拝禁止だから絵じゃなくて字を書いて飾ってんのかなって気づいた、本当かは知らん
モスクの外の回廊っぽいところが博物館らしい作りになってて、
小さい部屋がいくつもあってテーマごとに展示物が置いてあった
これは18世紀か19世紀のカバン、欲しい
お墓外バージョン
墓の上に乗ってる棒が生えてるやつはコンヤで発展した密教の信者が被っていた帽子であると展示を見ることでわかりました
この後博物館すぐ横にあるモスクに入ったんですが、お祈りしてる人たちがいっぱいいて場違い感がすごかったからすぐ退散した
この写真は男女のスペースを分ける扉を開けて撮ったのでちょっと睨まれて怖かった…ごめん…
ここらへんでお腹すいたんですけど、やっぱりいろんな施設が閉館時間早いのでがんばることにした。
栄えてるところの方はずっと歩いて、かなり疲れたよね…
でもコンヤはイスタンブールと違って道が平坦なのでグッドです
神学校の跡地、今は博物館的な施設になってて、入場料10リラ
中では古い石柱とか壺とか皿とか飾ってます
写真は墓碑
これはちょっと離れたところにある別の神学校のドーム
かわいいですね
これめちゃくちゃ偶像崇拝してるタイル
まだ5時前だったけど店じまいスタイルだったのでご飯に行くことにした
これは道端で売ってたトウモロコシ
バターとハーブで味つけててうまい
トリップアドバイザーあんま信用できなかったから適当に歩いて気になった店入ることにした
ここはGoogleマップで見た評価が高かった
メニューがトルコ語しか書いてなかったので写真を頼りに勘で頼むことにしましたわよ
いきなり頼んでないのにいっぱい出てきてびっくりしたよね
たぶんソース的なやつら、単独で食っても微妙な味
ピデっぽいけどピデよりだいぶ薄い、ラム肉乗ってる
美味しかったし左上の玉ねぎ挟んでも美味かった
これはラム肉だと思ってたらレバーだったやつ
これが回ってるやつだ!と思って頼んだやつ
ラム肉のハンバーグみたいな感じ、めちゃくちゃうまい、天才
下になってるのはおれの知ってるピデ
あとトルコはししとうがデカい
激薄い炭水化物、肉巻いて2枚くらい食べた
食後のお茶をほぼ強引に勧められて飲んだし、
こんだけ食べて合わせて48リラだったんですけど、どう考えても計算間違えてる、レシートないからわからん
てか食後にカフェ行って茶するつもりだったのに飲んじゃったのでちょっと暇になった
しかし空港までのバスの乗り場がわからないままだったので、探索することに
ホテルマンに道を聞くも英語が通じず、なんとか場所がわかったところで7時のバスまで30分となる
お兄さんたち言葉通じないし自分たちの客でもない人間にもめちゃくちゃ優しくしてくれた…ありがとう…
バス停の近くでも女性に親切にしてもらったんですけど、コンヤはやはりイスタンブールに比べると英語が通じないがち
バスまでの時間潰しに入った洒落た感じのカフェでも店員さんが全く英語話せなかったし
これはやっと飲めたトルココーヒー
粉が沈むのを待つ飲み物、意外と味は濃くなくて美味しかったです
真ん中にある石みたいなチョコは懐かし味
英語が通じない店員さんの代わりにお店のお客さんが砂糖入れるか聞いてくれました
そしてここからがおもしろいんだけど、バスが来ると教えてもらったところに戻るもバスが来ません
7時10分まで待ったけど来る気配がないし、なんならコンヤで今日一日ハバス見てない気がするので、タクシーのおじさんに電話することにした
しかし電話はかけられないので、すぐ近くで交通カードに課金する職員のお兄さんに電話してくださいと頼んだ
お兄さんほとんど英語わからないのに待ってる間にGoogle翻訳使って話かけてくるし、電話使わせてもらったお礼にチップ渡そうとしたのに受け取らないなどしてかなりの良い人だった、笑顔も素敵!ビッグ感謝
結構待ってからタクシーのおじさんが来て、呼んでくれてありがとう!ハッピー!とすげえフランス訛りの英語で言われる
フランス人のdifferentの発音にウケた
空港まで実際20分くらいしかかからなかったから待合室でしばらく暇してた
コンヤ空港めちゃくちゃ小さくて搭乗ゲートが3個しかなかった
なのにコペンハーゲンまでの直航便が出てる
朝の飛行機もそうだったけどトルキッシュエアラインなのに機体に知らんやつ書いてある
なんか乗り込んでからこれ本当にイスタンブール行くやつかな?と不安になったりした
途中サンドイッチみたいなのサーブしてたけどなんとなく食べなくて、
座席ポケットに入ってる雑誌を40分くらい読んでた
ここにイスタンブールのことが結構書いてておもしろかったです。イスタンブールも7つの丘に建つ町とか(知らなかったのかよ)(はい)
そしてやはり予定よりちょっと早くイスタンブール空港に着いた
2018年に開港したばかりの赤ちゃん空港
めちゃくちゃ綺麗で広くて天井が高い
到着ロビーとか端っこが見えないもんね
ここに並んでる両替で1万円ほど買えるなどしてから、向こう側にあるピックアップをしてくれる代理店(?)まで行った
ちなみにレートは橋のところよりちょっと良くて、でも手数料4%かかるから結果として橋のところよりちょっとだけレート悪い
あと15分か20分くらい待ってくれる?と言われて、大人しくそこらへんのベンチで待ってたんですが、結局乗れたのは飛行機が着陸してから1時間後だった…もう12時じゃん…
どうして…こんなに待たされるくらいならバス乗ってた…11時過ぎ着の便だしもう終バス終わってるかなとか思ってたけど普通にバス止まってたし…どうして…絶対貸切だと思ってたのに相乗りだったし…てか相乗りの客待つために待たされたでしょ…相乗りのイギリス人にスーツケース運んでって頼まれちゃったし…
結局ホテルまで帰ってきたのが1時前で、夕飯が早かったせいでめちゃくちゃ腹減っちゃって、今ホテルの近くで買ったケバブ食いました、1時です
日本で食ってきたケバブと味の方向性が全然違う、でもやっと回ってる肉食べれた…
今日は移動にお金使いすぎて優しい人の世話にいっぱいなった1日だね、おやすみ