今回もメメントモリ
お久しぶりです。
イスタンブールに来たのでまた書きます。
今回も2人旅なので、やっぱどのことがない限りはそこまでやばいやらかしもないと思いたい。
エミレーツ航空羽田発ドバイ乗り換えです。
エミレーツも羽田発も初でしたね。
10時間以上乗ってからの4時間だったので本当にめちゃくちゃ疲れた
飛行機の中で寝れない体質のせいでかなりきつい、これはいつも通り夜ホテルで寝る前に書いてます。
いつも通り誤字とかやばいと思います。
羽田からの深夜便だったので、ドバイに着くまでの間に機内食が二回出た
LCCじゃないしなんならちょっといいところのエミレーツなのでわりと美味しかったです。
あと全部ハラルらしいです。
ここでタイトルの話ですが、中国の国境をちょうど越える頃(ニワトリのケツあたりです)、
とんでもない乱気流に揉まれました。
本気で死ぬ!って思って、一瞬走馬灯見えた
父親に送るメールの文面まで考えたし、冷静に考えてこれから死ぬってわかってたらメールじゃなくて電話するよね…って後から思ったくらいマジで死ぬって思った
常にメメントモリなつもりで生きてますけど、
こんなにも死を間近に感じたのは久しぶり?初めて?です
乗務員さんはわりと慣れた顔で座ってたのすごいな…毎回の仕事が命がけじゃん…
直前少しだけ気絶できていたのに、死の気配で完全に目がギンギンとなってしまったまま、無事ドバイに到着しました。
ドバイ空港での待ち時間は2時間くらいだったから大したことはできてなくて、
機内食が半端な時間だった+食べ残したせいでドバイ着いた時点でめちゃくちゃお腹すいて
でもそんなに時間もないし搭乗口近くのフードコート的なところでチキンラップ的なものを食べた。
小麦粉版トルティーヤみたいなやつにチキンとかきゅうりとかパクチーが入ってて、
32AUEで空港値段なのかオイルマネー値段なのかはたまた両方なのかわからないけどすごい美味しかったです。
写真は忘れました。
下のはバナナが入ってるハッピーセットの写真です。
ハラルのバーガーもメニューにあったけど、店舗でちゃんと調理場分けるのは大変じゃない?とか思った
これはドバイ離陸直後に窓から撮った写真ですが、海がめちゃくちゃきれい…こんなきれいな海沖縄でしか見たことない…
せっかくのいい天気だし時間があれば外に出てみたかった…
ちなみに余談ですが、同行者は来月ハワイに行く予定があるので、時間があってもUAEには入国しなかったかも…
ラッキーなことですごい空いてる飛行機だったから、座席3つとも空いてるとこ見つけて横になってやっと寝れました。
ここで寝れたおかげでここまで頑張れてます。
途中で機内食が出たんだけど、
いわゆる時差ボケってやつで、現地時間では午前中だったけど全然そんな気がしなくて、
昼食ですとか言われてびっくりしちゃったわね
イスタンブールには予定通りの時間に着いたんだけど、入国審査やらバスのルートやらで予定が大幅に遅れた
タクシムって駅までバスで行くんですが、空港のボックスオフィスの人に聞いたら
1人10€で、乗り場はなんかそこらへん出たらわかるよ
みたいな感じだったんですけど(英語が微妙に通じない)
実際に行ってみたら1人3€だよ!とか言われて、訳わからないまま乗りました。
同行者が先月イタリア行ってたおかげでユーロが手元に残ってて、空港では両替せずに済みました。
ところがこの7€の差が時間の差だったらしく、
ベイオール側でちょっと遠回りしてからの到着となった。
写真はタクシム広場です。
広くてきれいなところで、お店が結構ある
ここは、というかイスタンブールはネコチャンが多い(ワンさんも多い)ので、最終日とかにニャンさんエントリー作りたいと思います。
岩合さんもイスタンブール行ってたよね
それでね、タクシムからメトロでホテルに行こうとしたんですが、これも大変だった
イスタンブールカルトっていうPASMO的なカードを作って、チャージしようとしたんだけど
クレカ使えると思ったら使えないし、入れた札は問答無用で全額飲まれるシステム
バスでお釣りがトルコリラだったからカード買えたんですけど、50リラも入れちゃった…
このカードはメトロ、トラム、バスもろもろで共通して使えるやつで、回数乗車制なんですけど、50リラ分ってめっちゃ乗らなきゃじゃん
さらに駅にいる職員が英語通じなくて、こっちもトルコ語全くわからないし、線路もよくわからんからそれでもしばらく迷った。
車両はわりと広くて、中もきれいだった
メトロが海峡越えるとこで一瞬外に出るので写真が撮れた。
天気アプリによれば週末くらいに雨降るらしいけど、本当にめちゃくちゃいい天気でよかったです。
ホテルに行くまでの道がとんでもないていうかイスタンブールが基本的にとんでもない道ばっかりでしたね…
こんなにも坂の街だったなんて知らなかった…
キャリーを引いて降りるの地獄だったな…
新しめのきれいなホテルで、観光地からクソ近いし安くて最高なんですけど行くまでが心折れちゃう…
チェックイン済ませてホテル出たのがもう5時半とかで、
ホテルの人に両替もう閉まるよとか脅されながらグランドバザールの両替屋に向かうことにしました。
そして道に迷って、両替に成功したのは6時半頃。
事前にインターネットで調べて、レートがいいと言われるNadirというところを探してたんだけど、やっとの思い出たどり着いたらそこにはもうNadirはなかった……
しかもイスタンブールなんか謎にいろんなところ閉まるの早くて
行こうと思ってたレストランの営業時間が16時半までだったし(は?)
結局近くの人に聞いて、まだやってた両替屋さんで替えました。
レートは悪くなかったけど態度が最悪で怖かったです。
グランドバザール、今回は通り掛かったくらいの感じでまだ全然お店とか待たないんだけど、客引きがエグい
死ぬほど話しかけてくるし、アジア人見分けつかないから日本語で呼んだ後に中国語で念押ししてくる
普通に無視してたんだけど、めげないんだよね
うるさいと思いながらニコニコしてるのが悪いんですかね、旅先で人殺す顔ができない…
後々ちゃんとお土産とか見に行きたいです。
そしてやっと飯!!!
16時半に閉まるってイスタンブールの人間いつどこで飯食ってんだよとキレながら、グランドバザールの外にあるお店に適当に入りました。
これはなんか肉とヨーグルト
トマトで煮た味でスパイスが効いてて美味しかった、肉と一緒にパン(?)も入ってる
牛肉だと思って食ってたけど最後らへんはラムっぽい味がしたのでわかりません
これはピデっていうトルコのピザみたいなやつ
端っこを折ってる理由は謎だけどめちゃくちゃうまい
トッピングがいろいろあってこれはラムとピーマンが乗ってた
上の肉のヨーグルトを乗せるとさらにうまい
こんだけ小麦粉パラダイスだったにも関わらず、お通しみたいな顔で出された小麦粉のなにか
正気か?となり、普通に食べられませんでした。味はちょっと酸っぱい
これはザクロジュース、バンコクで飲みまくったやつに比べるかなり知ってる味のザクロを食ってるみたいな味
ご飯食べてもまだ8時前だったから新市街側に行くことにした。
ガラタ塔の最寄りまでトラムで一本なんですけど、まさかイスタンブールにも津田沼行きみたいな罠があるとは思わなかったな…
途中の駅で急に戻り始めて焦りましたね…
直前に近くにいたおじさんが伝えようとしてくれてたのに、まさかすぎる上に英語が怪しかったので無視してしまった…ごめん…
ガラタ塔は絵本に描いたみたいな形しててかわいかったです。
結構小さいのに坂の上にあるからイスタンブールを一望できる夜景スポットとして有名らしい
これは最上階で外に出て撮った写真ですが、高所恐怖症末期患者になってしまったため3秒で引き返した
本当はくるっと回れます。
これは天井
登る時はエレベーターで楽々だったけど帰りは階段を使いました。
こういう天井の低い通路がずっと続いてる感じのやつ
行くとどんどん狭くなって、どんどん狭くなって身動き取れなくなる系の怖いやつを思い出しました。
これは坂です
これは旧市街側に戻るとき、ガラタ橋の上で撮ったスレイマンモスク
めちゃくちゃでかいしめちゃくちゃきれいです。写真がアレなのはiPhoneのせいです
今日は以上です。めちゃくちゃ眠いよ、おやすみ